2018年1月24日水曜日

2017年12月12日に1年生教養ゼミにて「ゲートキーパー研修会(自殺対策に関する研修会)」を実施しました!


20171212日に1年生教養ゼミにて「ゲートキーパー研修会(自殺対策に関する研修会)」が実施されました!


心理学科では、実際に現場で働かれている方をお呼びして、様々な研修会を行っています。


20171212日(火)の教養ゼミの時間に1年生(教養ゼミ)の時間に福山市保健所主催で「ゲートキーパー研修会(自殺対策に関する研修会)」が実施されました。



光の丘病院の臨床心理師,水谷剛司先生に講師をしていただきました。
                                                                          
ゲートキーパーとは…
自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。(厚生労働省HP抜粋)』

                                     
水谷先生のお話は、
「自殺予防の20の質問」から始まり,
日本の自殺者の現状,国や自治体が実施している自殺予防対策のお話しに続いて,具体的な自殺の危険が高い人の心理,自殺をほのめかされた時の対応(「傾聴」など),自殺に関連のある「うつ病」についてと,ストレス予防など…充実した内容でした。


学生さんも真剣にお話を聞いていました。

アンケート結果から,

参加した学生の多くが「ゲートキーパーの重要性」を理解したようです。
また,「傾聴」をもっと知りたいとの感想もありました。

学科には,傾聴ボランティもありますので是非,参加してみてはいかがでしょう??
詳細は29号館1階掲示板”ボランティア”にありますよ~(^^)/

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