2017年12月12日に1年生教養ゼミにて「ゲートキーパー研修会(自殺対策に関する研修会)」が実施されました!
心理学科では、実際に現場で働かれている方をお呼びして、様々な研修会を行っています。
ゲートキーパーとは…
『自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。(厚生労働省HP抜粋)』
水谷先生のお話は、
「自殺予防の20の質問」から始まり,
日本の自殺者の現状,国や自治体が実施している自殺予防対策のお話しに続いて,具体的な自殺の危険が高い人の心理,自殺をほのめかされた時の対応(「傾聴」など),自殺に関連のある「うつ病」についてと,ストレス予防など…充実した内容でした。
学生さんも真剣にお話を聞いていました。
アンケート結果から,
参加した学生の多くが「ゲートキーパーの重要性」を理解したようです。
また,「傾聴」をもっと知りたいとの感想もありました。
また,「傾聴」をもっと知りたいとの感想もありました。
学科には,傾聴ボランティもありますので是非,参加してみてはいかがでしょう??
詳細は29号館1階掲示板”ボランティア”にありますよ~(^^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿