本講座の目的は何なのか,日々自問自答をしているわけですが,今私は,次のように考えています。
①教員ではなく,学生が主体となること。
②学生の間の,縦の関係と横の関係をつなぐ,斜めの関係が生まれること。
③人を変えるのではなく自ら変わること。
これまで,以下のような活動をしてきました。
①新入生合宿におけるリーダー活動(4月)
②高校生合宿におけるピアサポート訓練(4月)
③1年生教養講座におけるピアサポート訓練(継続)
③下級生への学習サポート活動(継続)
④養成講座でのさまざまな体験学習(継続)
5月12日に,これまでの活動をふりかえるとともに,これからの活動のあり方について話し合いを行いました。突拍子もない意見もあったように思いますが,「楽しい大学生活」と「サポート関係」は車の両輪のごとくであるという印象を受けました。これをさらに具体化して,次なるステージを目指さねばなりませんね。
ところで,私自身も学生さんから多くのことを学んでいます。というより,自分がサポートしているのかされているのか,ときにわからなくなることがあります。とくにシニアの人たちは,すでに対等に意見を言ってくれるようになっています。何とか,これからの教員人生を乗り切れそうです。
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