2015年6月25日木曜日

"Super Grade"な一品を、あなたに。

 野寺です。今日は、624日に行われた「留学生交流会」の様子をご報告します。

 人間文化学部には、中国やブルガリアからの留学生が在籍し、日本人学生と共に学んでいます。でも、学科が異なると、お互いに交流する機会がなかなか得られません。それはあまりにも残念…ということで、3学科合同の「留学生交流会」が開催されました。

 会場のFu’s Caféは、大学構内にあります。去年までは私も留学生委員でしたが、今回は役も外れて「気楽な参加」です。受付で名札とビンゴ・カードを受け取って会場に入ると、既においしそうな料理がテーブルに並んでいました。



 まずは、平学部長から開会のご挨拶です。


 めいめいに料理をとった後、3学科の留学生・日本人学生と教員が同じテーブルにつきます。どのテーブルでも会話がはずんでいました。私も、近くに座っていた他学科の学生達から、ゼミでの研究や趣味、就職活動の苦労話など色々聞くことが出来ました。


2015年6月22日月曜日

高校生が心理学科の授業に参加

心理学科の日下部です。今週の私の(?)活動をちょっと紹介。

水曜日。
 「カウンセリング論」を担当しています。5月13日から,庄原実業高校の学生さん3名がデュアルシステム実習で毎週参加しています。授業はちょうど,アクティブラーニングの一つ,ジグソー学習で心理療法について勉強中。高校生も大学生と同じように,自分たちが作成した資料に基づいて,各班での講義とテスト解説を頑張ってくれました。講義用の原稿を準備している班もあり,教えるほうも,学ぶ方もとっても真剣!







 

金曜日。29号館から離れているので,心理学科生でも知らない人がいるかもしれません。 19号館にある,心理学科付属の相談室の入り口です。           

ここで,学外の人を対象にカウンセリング。大人だけでなく,学習支援や遊びを通してなど,子どもを対象としたカウンセリングも行われています。大学院生も実習中。    
                                       
下の写真はプレイルームです。床は転んでも痛くないように,ソフト仕上げ。だ
んだん遊具やおもちゃも増えています。


2015年6月10日水曜日

児童臨床心理学研究室の学生ボランティア団体『ひなた教室』の活動!

 はじめまして。心理学科の金平です。

 今日は、私のゼミ(児童臨床心理学研究室)の学生達が代表を務める学生ボランティア団体『ひなた教室』についてご紹介しようと思います(^_^)

  『ひなた教室』では、心理学科で障害者心理学や発達心理学を学んだ学生達が中心となり、学習や対人関係の向上を目指す子ども達を対象に様々な支援を行っています。

 主な活動には、毎週木曜日の夕方に実施している学習支援と、月に1回土曜日の午前中に実施しているソーシャルスキルトレーニング(SST)があります。

 学習支援では、大学生が子どもに1対1でつき、宿題をみたり一緒に相互作用のできるゲームを行ったりしています。



 毎週木曜日は、夕方から学習支援を初めて、学生達の帰宅は午後21頃になることも、、、
本当によく頑張っています!


 SSTでは、子ども5~10名の小集団に対して大学生がメイントレーナーやサブトレーナーとして関わり、ソーシャルスキルを指導しています。




 昨年度は広島県こども夢基金活動助成事業の助成金に採択され、SST最後のお楽しみとして、クッキングを実施しました!


 その他、福山市や尾道市の療育施設や親の会などの活動にも積極的にボランティアで参加させていただいております。

  学生達は春休みや夏休みなどの長期休暇に関係なく、1年間を通して活動を行っています!!

  また『ひなた教室』の活動は、福山大学学長室ブログにも掲載されています!

http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2014/07/blog-post_8161.html

http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2015/03/blog-post_19.html



2015年6月3日水曜日

赤澤ゼミ始動!!

 昨年度、福山大学に赴任してきました赤澤です。そして、今年度より、福山大学での赤澤ゼミが始動いたしました。3年生が5名で、そのうち留学生が2名です。福山大学での赤澤ゼミ第一期生となりますので、パイオニアとして、ここからゼミの歴史を創っていって欲しいと思っています。

 研究としては、留学生が約半数ということもあり、ゼミ生同士が相互の国の文化を知る経験にもなるため、日本と中国との比較文化研究を行うことにしました。現在、各自が興味を持っている内容の先行研究を要約し、発表を行っています。その発表に関するディスカッションを行う時にも、互いの文化の共通点や差異を認識することが多々あり、刺激的な時間となっています。時には、食べ物の紹介もあり、試食会も・・・(^_^;)

 また、研究だけでなく、ゼミ生は、福山市駅近くの宮地茂記念館にて月1回行われている子育てステーションにも、今年度は参加します。第1回目は、トイレットペーパーの芯を利用した、昆虫を探すための双眼鏡と牛乳パックを利用した虫かごを、子ども達と一緒に作成しました。写真をご覧ください。素敵な双眼鏡でしょ?今後は、ただ参加するだけでなく、学生が子ども達の活動を企画運営することになっています。
何を発見したのでしょうか???