心理学科助手の皿谷です。
シルバーウィークはみなさん、いかがお過ごしでしたか??
心理学科の先生にとってシルバーウィークはまさに学会祭りでした。
9月22日~24日に名古屋国際会議場で日本心理学会第79回大会が開催されました。
福大心理学科から青野先生、橋本先生、野寺先生、平先生、赤澤先生、金平先生(川人先生は連名で)、日下部先生、皿谷(順不同)が参加しました!
日本心理学会は心理学の様々な領域の専門の方がいらっしゃいます!
日本では一番大きな心理学の学会(でよろしいでしょうか?)です。
学会参加するにあたって、講演やシンポジウム、ワークショップに参加するだけではなく、自身の研究を発表する場ででもあります!参加された先生方はポスター発表や公募シンポジウムの企画者、話題提供者として積極的に参加されています。
写真がなかったので…アプリの画面を…
こんな感じです。
貼ったら準備OK!
興味を持ってくださった先生方に説明をしながら、意見交換をします。
平先生が話題提供されたシンポジウム「妖怪心理学~第一話【混沌】」の様子↓
また、学会の醍醐味のご当地グルメですね(笑)
懇親会は色々な情報交換の場でもあり社交場です。様々な専門の方が集まるので現場のあれそれ等、他の大学の先生や院生さん、学部生さんと交流できます。
※食べてばっかではありません。ちゃんと勉強もしていますので誤解しないでください|д゚)
また、平先生と皿谷は連続して、9月26日―27日に東北大学川内キャンパスで開催された日本犯罪心理学会第53回大会にも参加してきました。
皿谷は東北新幹線が初だったので、思わず新幹線内をとって
しまいました。やまびこに乗りました。はやぶさ・こまちが全車両指定席という事実におどろき…(無知でした)。
科捜研の先生たちに必死で説明する皿谷(撮影:平先生)
※眠たいわけではありません。
日本犯罪心理学会は日本心理学会とは違ってよりその分野の専門の先生方が集まります。
犯罪心理学会では、警察関係(科捜研・科警研)、司法矯正(少年院、鑑別所、刑務官、法務教官)の方々も多いです。犯罪心理学の視点での、処遇についてや、犯罪者に対して、アセスメント、犯行予測、地域支援・司法制度、防犯について、被害者支援について、査定・評価などがあります。
犯罪心理学会の他にも学会は、
発達心理学会、教育心理学会、社会心理学会、認知心理学会、心理臨床学会、生理心理学会など様々な学会があります。
また、9月18日―20日に神戸国際会議場他で開催された日本心理臨床学会第34回秋季大会に参加された山崎先生は、事例口頭発表の司会をご担当されました。
どの分野もその専門性が高いです。そして、先生方(+院生)は様々学会に参加することによって、また発表することによって専門性を磨き、最新の情報を手に入れています。
そうやって、日々切磋琢磨しているのです。
心理学に興味のある方は自分の興味のある分野の学会をHPなどでぜひ調べて見てください(^^♪
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