心理学科の日下部です。
今日は、私のゼミの修了生の三原千明さんの紹介です。
大学院の「臨床教育心理学特論」の授業で、個別支援について授業をしてくれました。
三原さんの修論テーマは「課題のある小学生に対する個別の学習支援」でした。臨床発達心理士の資格も取り、「いつか自分で個別支援の塾をやります!ずっと先だけど、見ていてください」と言って修了していきました。大きな夢を応援したいなぁと思っていたら、あっという間に現実にして、課題のある児童・生徒への個別支援塾を開いて、もう5年だそうです。
授業の写真を、聞くのに夢中になって、撮り忘れてしまった・・・
三原さんが個別支援の授業で気を付けていることを、「視覚化する」「見通しを持たせる」「係を任せる」等、国語や算数の具体的な教授法から、「自分が焦らない」「手伝いすぎず、見守る」など、心理臨床的視点まで、色々と話してもらいました。
これは「時間」を教えたときに手作りした24時間が一目で分かるもの。他にもいろいろ手作りの教具を見せてくれました。
自分の夢をこんなふうに実現している先輩もいます。みんなも頑張れ!
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